文庫幼稚園

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2017.11.09

自然行事

落ち葉遊び☆誕生会

日は北風の吹く一日でした。この強い風のお陰で今朝は美しい落ち葉を拾うことが

できました。プラタナスの大きな葉っぱと真っ赤に染まったツタの葉っぱです。

プラタナスの葉っぱと子どもの手の平の大きさを比べると、このような感じです。

童謡「まっかな秋」にも歌われるツタは、モミジと並ぶ真っ赤に紅葉する植物の代表種

です。先日、ふたりの年長さんがやってきてぶどうのような黒紫色の実を手渡してくれ

ました。「この実は何ですか?ムラサキシキブですか?コムラサキですか?」と言うの

です。残念ながら違う実のようですが、植物名を知っていたことに感心しました。

ここまで大きな葉っぱはなかなか手にする機会がないようで、子どもたちも喜んでみ

ていました。

体操広場の桜も大分散ってしまいました。土曜日に雨予報が出ているので、桜で落ち葉

遊びができる機会を逃さずに楽しみたいものです。

朝の好きな遊びの中で、早速落ち葉遊びが始まりました。赤や黄色に染まった美しい落

葉でお面やリボンなど自分の好きな発想で作りました。

 

色とりどりの落ち葉は子どもたちの遊びの素材になります。気に入った落ち葉を集め、

すずらんテープにつけて素敵な葉っぱやさんになりました。

 

四季折々、自然の魅力を肌で感じながら子どもたちは「美しいものを美しいと感じる

感性を養っているのだと思います。

また、そのような子どもたちに育つことを願っています。

 

運動会で見た年長さんの鉄棒の技に刺激を受け、毎日のように楽しむ年中さん。

遊びの中で自分なりの目標をもって取り組む姿が見られます。

いつもはこのパイプを使って水流しをしているひよこさんですが、今日は年中さんが

使っていました。イメージを友達と伝え合いながら工夫していたのは「滝づくり」です。

 

どうしたら滝のように水が流れていくのか、年中さんなりに試行錯誤をしていました。

時間をかけ組み合わせたパイプからは、勢いよく水が流れそれは滝のようでした。

 

手先を器用に使い、おだんごやケーキづくりをしたり、自分たちでベンチやテーブルの

セッテイングをして遊び場づくりをしたりしていた年中さん。

自ら動きだし、楽しむ姿に成長を感じます。

 

 

さて、本日は11月の誕生会を行いました。誕生児が入場すると、友達から大きな

拍手や声援が送られました。今月のインタビューではなまえと好きな果物を答え

ました。大勢の前でしっかりとお話をしてくれました。お誕生日おめでとう。

園長からはリコーダーで「きみをのせて」の演奏をプレゼントしました。この曲

の歌詞を知っていた年中の女の子が、とてもきれいな声で歌っていました。

 

職員からは「白雪姫」の劇をプレゼントしました。子どもたちが大好きのこのお話。

笑いあり、歓声ありで大盛り上がりになりました。

 

 

 

 

 

 

生会後、園庭で白雪姫ごっこを始める子どもたちがいて、それは楽しそうでした。