2016.11.22
日常
落ち葉で遊ぶ
雨が上がり、清々しかった朝。
美しい青空が広がりました。
桜の冬芽が目立ちます。
子どもたちが「もう葉っぱが少ないね。」とつぶやいていました。
木々の変化をよく感じとっています。
植物や栽培物についた雨のしずくが、
太陽の光に照らされて輝いていました。
年中さんが育てている大根をじっと観ていたひよこさん。
「先生、大根って、どこにあるの?」と、生い茂った葉っぱを
観て、不思議そうにしていました。
どのように野菜ができるのか、その生長過程を観ることは
とてもよい経験だと思います。
こっぱ村広場にあるみかんも大きくなっています。
色も日ごとに濃くなり、収穫の日も近づいているようです。
トウネズミモチの実を見つけたひよこさん。
「ブルーベリーがあったよ。」と言って夢中になって集めている姿が
とても微笑ましかったです。
「先生、早く来て!ハトがいるの。」と、年長の女の子が教えてくれました。
ビワの木の内側に、おとなしくハトが留まっていました。
その後、ほかの年長さんから
「わたし、ぽっぽっぽ、はとぽっぽ♪って歌ったら、
ハトさんが首を振ってくれたの。」
と、報告にきてくれました。
柿の実を食べにくる鳥も、人間を警戒していて
なかなかじっくりと観察することができません。
今日は近くでハトを観ることができて、嬉しかったのでしょう。
ぽかぽか暖かい陽気に恵まれ、足どり軽く遊んでいた子どもたちです。
遊びの中で『自然ビンゴ』を楽しんでいた年長さん。
友達と一緒に園庭の自然を探し、
季節の移り変わりを感じていたようです。
残り少なくなってきた桜の葉っぱを丁寧に扱い、
葉っぱやさんをしていた年中さん。
きれいに並んだ葉っぱを観ていると、1枚1枚の色や形の
違いを感じることができました。
子どもたちの感性は本当に素敵です!
遊んでいるうちに散らばってしまった葉っぱですが、
ちゃんと片付けていた姿にも感心!
お鍋の蓋を利用して、トレイにしていました。
気温が上昇し、暑いくらいの一日でした。
こっぱ村広場では、イチョウ遊びをしました。
シートを広げ、溜めておいた葉っぱを出すと・・・
遊び名人の子どもたちや先生が、すぐに集まってきました。
たくさん集めてブーケのようにしたり、バケツに入れたり、
髪飾りにしたり・・・など、思い思いにイチョウの葉っぱで遊びました。
なんて、素敵な髪飾りでしょう♡
暖かい一日を満喫した子どもたちでした。
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