文庫幼稚園

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2018.09.26

ごっこ遊び日常

宝探し☆年 中

今日も残念ながら雨降りとなりました。

しかし、雨でも楽しい幼稚園です。

年中さんのお部屋から賑やかな声が聞こえてきました。

好きな遊びをしていると・・・。

なんと、保育室に宝の地図が落ちていたのです。

子どもたちが見つけ、それは大騒ぎになりました。

すぐに先生に知らせ、その地図を頼りに宝さがしに行くことになりました。

ワクワク☆ドキドキ・・・。

はやる気持ちを抑えつつ、1階へ向かう年中さん。

 

ありました!!!

生き物コーナーの壁にドクロマークが貼ってあるではありませんか。

「あったよ。」その声に、次々と友達がやってきました。

先生がそっと開いてみると、そこにはバツ印が描かれていました。

「あれ~。宝物じゃないのかな?」「残念。」

「今度は次のところに行ってみようよ。」

次に2階に行きました。

 

ないよ、ないよと見回していると、ありました!

今度はテラスの壁にです。

不意をつかれた子どもたち。目を丸くしていました。

ワクワクしながら開いてみると・・・・

今度は〇印が描かれていました。

「うわーい。」飛び跳ねて喜ぶ子どもたちもいました。

そして、地図に書かれたゴールにはなんと大きな袋がありました。

「なにが入っているのかな?宝物かな?」

 

袋の中には新聞紙で作られた海賊の剣と帽子、ベルトが入っていたのです。

「あっ!剣だ。すごい!」「うわ、海賊だ~。☆☆☆」

「いいな。ほしいな。」と見つめる年中さん。袋の中には作り方の紙も入って

いました。

そこで、早速、子どもたちもお部屋で作ることにしました。

「わたしはこのベルトにするわ。」「ぼくは帽子をつくりたい。」と、

いきいきと作り始める子どもたちの姿が印象的でした。

外遊びができなくても、子どもたちが心を動かす魅力的な活動内容でした。

どんな海賊さんに変身するのか、今後が楽しみです。